外壁の雨だれ防止が出来るアイテムに、サッシに付ける水切りがございます。
水切りと言えば外壁の下部についているのが一般的ですが、その外壁の水切りと同じような効果を発揮してくれるのが、サッシに取り付ける水切りです。
水切りで水を切って、建物に負担をかけないのが目的の材料です。佐倉市でも多くのお宅に設置されています。
外壁の雨だれをシャットアウトしてくれる「水切り」
サッシに使う水切りには2つの種類があり、サッシの下部の両方の隅に小さい受けを1個ずつ付けるパターンと、下部の右から左まで繋がっている左右一体型の水切りがあります。
小さい受けの水切りは、主に樹脂サッシに採用されている水切りです。
左右一体型の長い水切りは、アルミサッシや鋼製サッシに良く採用されています。
もちろん、左右分かれている小さな受けの水切りは安価で、左右一体型になっている水切りは高価になってしまいます。
どちらも、水を受けて水切りで切る事が出来るので、直接外壁に雨水等が当たる事はございません。
その為、外壁に作ってしまう黒い雨だれを作る事無く、いつまでもキレイな外壁を保つ事が出来ます。
後からでも水切りを設置する事は簡単です!
この水切りは、サッシを新規に取り付けた際に一緒に取り付けるのが定番ですが、後から付ける事も可能です。
特に、左右バラバラの小さい水切りは、後付けでも簡単に付ける事が出来ますので、非常に便利です。
左右一体型の方は後付けも出来ますが、耐久性に乏しくなってしまうのがデメリットといえます。
雨水は必ず外壁を伝ってしまうので、サッシやフード等に当たってしまいます。その時に、汚れも一緒に掴んでしまい、雨水と一緒に下がってしまいます。
それが、あの汚い雨だれに繋げてしまいます。
外壁の見た目を悪くしてしまう雨だれ防止の水切りは早めに設置しよう
特に外壁の家が明るいお宅では、非常に目立ってしまってカッコ悪いですよね。そんなカッコ悪さを、水切りは綺麗に取り除いてくれます。
リフォームでもOKですが、出来れば新築の段階で採用するようにしましょう。
リフォームで水切りを設置する際には、大手の会社では無く、地域で評価の高い外壁業者に依頼されるのが良いですよ。