外壁の塗装部分にふくれが発生してしまっていませんか?
せっかく外壁を綺麗にする為に塗装をしたのに、気泡やふくれを発してしまう事があります。
そうなると見た目的にも悪いし、耐久性も落ちて来てしまう物です。
主に外壁に気泡が出てしまう原因は、下記が考えられます。
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塗装部分にふくれが生まれてしまう主な5つの原因
下塗り(シーラーやフィラー)の不足
シーラーやフィラーがきちんと塗布されていないと、下地の微細な穴から湿気や暖気が発生し、塗膜をふくらませてしまいます。
塗り重ね乾燥時間不足
塗装には、前の塗膜が乾燥してから次の塗布を行わなければいけない、塗り重ね乾燥時間が材料により決められております。
この塗り重ね時間を守らないと、逃げ場を失ってしまった塗料の揮発により塗膜がふくれてしまいます。
下地材から熱が発生して膨れる
塗料と相性が良くない下地(サイディング等)に塗料を塗布すると、塗膜の硬化前に熱が発生してしまい、塗膜がふくれてしまいます。
何層も塗膜を塗り重ねている場合
何度も塗装を行っている塗膜は、古い塗膜の中でカビなどを発生させて、塗膜同士が馴染まなくなりふくれを起こしてしまう事があります。
雨や湿度の高い日の塗装
水分が塗装面に少しでも付着している場合は、塗膜が下地に馴染む事はありません。その為、時間が経過する事で塗膜をふくらませてしまう事がございます。
気泡やふくれはすぐに外壁に現れない!発生したら業者に相談を
気泡などのふくれは、塗装工事を行ってすぐに出ない事もあり、数か月後に出てしまう事もございます。
時間が経過してから発生した物でも、明らかに期間が短いものに関してはクレームの対象となりますので、修繕してもらいましょう。
塗装のリフォームはこのような事が起きやすいので、工事前にどのような補償になるのかを事前に問い合わせておくと良いでしょう。
保障の件に対して話がスムーズに出来なくなる業者は、信用出来る業者ではありませんので依頼しないようにしましょう。