外壁工事の完成が遅れる主な2つの理由
外壁工事の完成が遅れる理由知ってます?
外壁工事を依頼した際、予定より工期が遅れてしまうとやきもきしてしまう方もいるのではないでしょうか。
けれども、天候等あらゆる「仕方の無い問題」により工事が遅れてしまう事があります。決して職人さんがサボったりしている訳ではありません。
外壁工事が遅れる原因はどのような事があるのか?それには大きく分けてこの2つがあります。
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外壁工事の日程が遅れてしまう2つの要因
雨風などの影響
外壁工事で1番の順延理由は、雨風などの影響です。
外壁工事は外部で行う為、工事内容によっては多少の雨でも作業が可能な場合がありますが、殆どの場合工事を行う事が出来ません。
特に塗装やモルタルなどの湿式工事の場合は、材料の雨水が混ざってしまいますので材料の精度が悪くなってしまいます。
湿度が多く乾かない
季節によっては湿度が物凄く高い時期があり、湿式工法の場合は材料が乾きにくいので次の工程に進めなくなってしまいます。
湿度が多い梅雨時期や台風時に、このような現象がよく起きてしまいます。
外部での作業ですので、どうしてもこの2つの影響を受けてしまう事は仕方のない事と言えます。
何か大きな理由があって外壁工事の工期を守ってほしいのであれば別ですが、そうじゃない場合は多少の遅れは目をつぶるようにした方が良いと言えます。
様々な要因で外壁工事は遅れる事がございます
逆に、このような天候や湿度により影響を受けてしまうにも関わらず工事を決行してしまうと、外壁工事の中に様々な不具合が発生してしまいます。
天候は天災ですので、逆らわずに工事を行っていく事が理想となります。
一般的な業者は、雨などの悪天候で工事が遅れそうな時は、その旨お客様に伝えてくれます。
やむを得ない状態を伝えてくれているという事ですので、そこは目をつぶって引き続きお願いして良い物を作ってもらうようにしましょう。
何の断りも無しにダラダラ外壁工事を行う業者は、良い仕事が出来ない業者と言えます。
そのようなだらしない業者に当たらないように、前もってリサーチをして工事をお願いするようにしましょう。