2016年 8月 の投稿一覧

外壁部分を総タイルにリフォームした時の費用相場はどの位?

外壁を総タイル

外壁部分を総タイルへリフォームする費用とメリット

外壁部分を丸々タイルへリフォームすると、メンテナンス費用が抑えられて、おしゃれな空間にリフォーム出来るのでおすすめです。

外壁を総タイルにすると、初期費用は高めとなってしまいます。

サイディングの様な普及品の外壁材と比べると雲泥の差で、サイディングの普及品が㎡あたり3,000~6,000円程度なのと比較すると、タイルは㎡あたり8,000~30,000円程となってしまいます。

今流行りの乾式工法でタイルを張るとなると、乾式工法のサイディングが㎡あたり5,000円程ですので、外壁総タイル張りの㎡単価は13,000~35,000円程度の単価となります。

外壁のタイルは割高だけれど長い目で見るとお得

総タイルの費用はお得

サイディングと比べると、雲泥の差で割高だというのが理解できると思います。

費用だけを比較すると、外壁総タイル張りは物凄く贅沢な工事と思われるかもしれません。

築10年以上のお宅で外壁塗装業者をどう選べば良いか迷っているあなたへ基本的に築10年以上のお宅で外壁塗装を行う時には、「セールスマンでは無く職人と話せる業者」を選ぶのが大事なポイントと言われています。

外壁塗装業者は「職人と話せる」業者を選ぶと失敗しない理由とは?

しかし、外壁総タイル張りが注目されてきている理由は、ライフサイクルコストがお得という部分です。

タイルという材料の素材は無機質ですので、ガラスのような無機質材料と同じ意味合いの素材となります。

ガラスを見て理解出来ると思いますが、ガラスは腐食しません。

無機質ですので空気などの外的刺激に全く反応しませんので、50年100年と見た目も素材も全く変わりません。

タイルも経年により全く劣化は発生しませんので、素材自体の劣化によるメンテナンスは不要となります。

外壁を総タイルにした時のメンテナンスについて

必要となるといえば、これらのメンテナンスをとなります。

  • コーキングの劣化
  • 目地の劣化(2丁掛け等目地が不要なタイル張りの場合は不要)
  • タイルの接着不良
  • 洗浄

この程度のメンテナンスが考えられますが、不要な場合もありますのでメンテナンスフリーとなる事もあります。

初期費用は大きいですがその後のメンテナンスに手間がかからないので、とても人気が出ている外壁です。

タイルの仕様により、磁気タイルや防水効果がある物など様々なタイルがありますので、色々調べて1番理想なタイルを使って外壁仕上げに採用してみましょう。

外壁塗装工事で赤ちゃんに影響を与えない為のポイントまとめ!

赤ちゃんと外壁塗装

外壁の塗装工事は赤ちゃんに影響あるの?

外壁の塗装工事を行う場合、赤ちゃんなどに影響はないのか気になる方も少なくありません。

影響はゼロではありませんが、多少なり影響は発生してしまうものです。

よく、全く問題ないという文字を見かけますが、塗装は特殊な素材ですので、全く問題に無いという訳ではありません。

外壁塗料に含まれている科学物質は多少なりとも赤ちゃんに与えてしまいます。

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お子さんがいるなら外壁塗装中はなるべく外出を

なので、外壁塗装工事を行う場合は、赤ちゃんや妊婦さんは塗装中はなるべく外出したりされる事がおすすめです。

また、どうしても不安という事であれば機能性は落ちてしまいますが水性塗料を使用される事も考えましょう。

外部に水性塗料を使う事は、耐久性に乏しいので今までは避けられてきました。

けれども、油性塗料にはまだまだ性能は落ちる物の、近年水性塗料若干性能も良くなってきています。

築10年以上のお宅で外壁塗装業者をどう選べば良いか迷っているあなたへ基本的に築10年以上のお宅で外壁塗装を行う時には、「セールスマンでは無く職人と話せる業者」を選ぶのが大事なポイントと言われています。

外壁塗装業者は「職人と話せる」業者を選ぶと失敗しない理由とは?

水性塗料なら赤ちゃんや妊婦さんに問題ないと言える理由は、油性塗料と比べて臭いが大幅に少ない事です。

環境に良い外壁塗装

油性塗料の独特のペンキ臭はシンナーですので、独特に刺激臭を引き出します。

水性塗料にはシンナーは一切含まれておらず、塗料独特の臭いしかしません。

塗料独特の臭いをシンナー臭と勘違いされる方もいらっしゃいますが、水性塗料はシンナーなどの化学物質が少ない物になります。

気になる方は塗装に強いリフォーム会社に相談をしよう

しかし、水性塗料は微量な臭いは発生してしまいますので、気になる場合はやはり他の場所に避難する事をオススメします。

また、最近では油性塗料も影響の少ない物が出てきています。

なので、こういった事を踏まえて気になる方は一度外壁リフォームに強い業者さんに相談される事をおすすめ致します。

臭いと言えば空気清浄機ですが、塗装独特に成分は空気清浄機では分解出来ません。

その為、空気清浄機では全く効果を期待出来ませんので、勘違いをしないようにしましょう。

外壁工事の償却期間はどの位?建物の形状別の年数まとめ!

外壁工事の償却期間

外壁工事を行う時の「償却期間」ご存じですか?

マンションやアパートなどの不動産をお持ちの方で外壁工事を行う際には、経費について7色々考えて処理しなければいけません。

工事費用を減価償却として処理する場合に把握しておく事の1つとして「償却期間」という期間があります。

償却期間というのは、不動産の建物に対して経費を計上する年数を指します。

外壁工事の場合は、外壁工事を行う建物の耐用年数が償却期間となります。

建物の耐用年数は、下記の通りとなります。

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建物の種類別「減価償却年数」まとめ

減価償却年数

築10年以上のお宅で外壁塗装業者をどう選べば良いか迷っているあなたへ基本的に築10年以上のお宅で外壁塗装を行う時には、「セールスマンでは無く職人と話せる業者」を選ぶのが大事なポイントと言われています。

外壁塗装業者は「職人と話せる」業者を選ぶと失敗しない理由とは?

  • 鉄骨鉄筋コンクリート 47年(住宅用)、50年(事務所用)、34年(飲食店用)
  • 鉄筋コンクリート 50年(事務所用)
  • 鉄骨造(厚み4㎜を超える場合) 34年(住宅用)、38年(事務所用)
  • 鉄骨造(厚み3㎜を超えて4㎜以下の場合) 27年(住宅用)、30年(事務所用)
  • 木造(木骨モルタル造の場合)20年(住宅用)、22年(事務所用)、19年(飲食店用)
  • レンガ造、石造、ブロック造 41年(事務所用)、38年(店舗用、住宅用、飲食店用)

例えば、事業を行う為に中古物件を購入し外壁塗装を行った場合は、減価償却としての処理となります。

一般的に外壁の塗装工事というのは機能回復や原状復帰扱いなので修繕費と思われますが、新規事業用に購入した中古物件への外壁塗装なので、取得価額となります。

その為、減価償却として処理する事が可能となります。

事業の為に中古物件を購入する事は良くある話ですので、覚えておくと良いでしょう。

塗装など定期的なメンテナンスは「修繕費」に該当する事も

基本的に、10年前後で塗り替えを行わなくてはいけない「塗装工事」などの場合には、修繕費として計上される事が殆どです。
(デザイン性が高い物や、むやみに高額な工事は適用されない事もあります)

不動産に物件に対する外壁工事は、どのような目的で工事を行うかにより、処理する費用の細目が変わります。

確定申告に大きくかかわりますので、大きな税金対策となります。

また、税理士さんによってとらえ方が変わってしまう事がありますので、工事を行う前に事前に相談をしてみると良いでしょう。

塗装面にチョーキングが起きる原因と知っておきたい必要知識

チョーキング

チョーキングが発生する原因知っていますか。

10年程度経った外壁に手を触れると、白いチョークのような粉が手に付着する事があります。

そういった状況の事を、チョーキングと呼びます。

こういう現象が起きると、外壁はどういう状態なのか?ちょっと不安に思いますよね。

今回はそういった、なぜチョーキングが起きてしまうのか、チョーキングの原因や考えるべきポイントをまとめてみました。

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チョーキングが起きた時に知っておいてほしい3ポイント

屋根や外壁にチョーキング

チョーキングは塗膜の顔料が劣化している

チョーキングは、塗膜の長にある顔料が粉化してしまう事でチョークのような白いパウダー状の粉状となってしまう現象です。

顔料が含まれていないとチョーキングは起こりませんので、クリヤー塗料の場合はチョーキングが起きません。

わかりやすくいうと、色がある塗料にはチョーキングが発生します。

チョーキングは起きるタイミングに差がある

チョーキングは劣化の状態ですが、色があるどの塗膜にも同じタイミングで起きてしまう事ではありません。

築10年以上のお宅で外壁塗装業者をどう選べば良いか迷っているあなたへ基本的に築10年以上のお宅で外壁塗装を行う時には、「セールスマンでは無く職人と話せる業者」を選ぶのが大事なポイントと言われています。

外壁塗装業者は「職人と話せる」業者を選ぶと失敗しない理由とは?

適切な手順で塗装工事を行っていれば、チョーキングが発生する年数を遅らせる事が出来ます。

きちんとした工程で塗装工事を行っていない場合は、早くチョーキングが起きてしまいます。

施工不良の場合は、1~2年程度で起きてしまう事もあります。

チョーキングの放置は絶対にしてはいけない

チョーキングは手に白い粉が付くだけですので、放っておいても構わないと思われる方も少なくありません。

しかし、チョーキングが起きているという事は塗膜の表面が劣化し破壊された状態ですので、外壁を守る事が出来ません。

外壁が裸のままになっている事と同様ですので、外壁が外的刺激に侵されやすくなってしまい危険です。

上記の様に、チョーキングが見受けられたら、早いうちに上から塗装をし新しく塗膜を作ってあげなければいけません。

チョーキングが発生したら訪問販売業者に注意です!

チョーキングが起きているお宅というのは、訪問販売業者が目を付けます。

こういった状況を逆手に取って、様々な巧みな口車で契約をさせようとしてきます。

外壁の不具合は、どこの業者か解らないような業者に依頼するのではなく、信頼できる地域で評判になっている業者に工事を依頼するようにしましょう。

「営業マンが良い人だから」と言った理由で契約するのは危険ですよ。