外壁工事には、有料放送が受信できなくなるリスクもある
外壁工事を行っている期間、足場をグルッと回す事でパラボラアンテナの受信がさえぎられてしまい、スカパー等の有料放送が観られなくなる事があります。
外壁工事は1~2日では終わりませんので、工事期間中ずっと観られないという状態になってしまう事があるので、注意が必要です。
万が一、有料放送が受信できなくなった時の対処法
足場設立の際に有料放送の電波がキャッチ出来なくなった理由は、骨組みの1部分が電波を遮っている証拠となります。
更に、足場にシートを掛けると、なおさら受信が悪くなってしまいます。
この場合は、よく映る位置に臨時にパラボナアンテナを移動するようにすると良いでしょう。
もしも外壁工事によって受信状態が悪くなってしまったら、移動と費用は外壁工事の業者にお願いしましょう。
また、外壁工事の際にもう1つあるパラボラアンテナのトラブルは、外壁工事後です。
外壁工事完了後、パラボラアンテナの向きが微妙に変わってしまい、有料放送が思うように映らなくなる事があります。
ちょっとした向きの違いでの受信不良なのですが、パラボラアンテナは角度調整が難しいので、素人が安易に直す事は難しいです。
明らかに工事中に角度が変わってしまったのであれば、外壁工事を行った業者に調整してもらいましょう。
もちろん費用は、業者が持ってくれるのが通常です。
こうしたトラブルに巻き込まれない為に出来ること
外壁工事を行う際は、このようにどうしてもパラボラアンテナの不具合に遭遇してしまう事があるので、事前にパラボラアンテナの事について相談をしておくと良いでしょう。
事前にお話しする事で、パラボラアンテナの受信状態も加味して工事を進めてくれます。
お客様持ちでパラボラアンテナの移動であっても、安価な費用で済みます。
パラボラアンテナは使っているうちに微量に向きが変わってしまうので、外壁工事の際に確実な向きにパラボラアンテナを修正してもらうのも良い方法です。
受信状態が良くなるので、とてもオススメです。