壁紙のリフォームは、内壁全体が綺麗に生まれ変わるので、クリーンで快適な空間を作る事が出来ます。
まるで新築のような、快適空間になります。そんな風に壁紙が綺麗になって、ふと目に付くのが巾木ではないでしょうか。
壁紙のリフォームを行う時には巾木も交換する様にしよう
特に古いお宅でしたら、古臭い巾木がくっついたままになっているので、せっかくの新しい壁紙の魅力も半減してしまいます。
壁紙を張り替えるのであれば、巾木も取り替えましょう。巾木の取り換え方法は、以下の方法がございます。
壁紙屋さんのみのリフォームの場合
壁紙のみのリフォームであれば大工さんの出入りが無いので、壁紙屋さんでも施工できるソフト巾木を取付けてもらいましょう。
既存の巾木の高さに合わせてもいいですし、ご自分の理想的な巾木の高さにしてもOKです。
ソフト巾木の高さは、40㎜、60㎜、75㎜、100㎜がございます。普及品が、60㎜と75㎜です。
大きい巾木も映えるので、100㎜を使っても良いでしょう。一般的なカラーの巾木や、木目のソフト巾木もございます。
大工さんもいる壁紙リフォームの場合
大工さんも居るリフォームの場合は、建材巾木やラワン等の天然木の巾木をオススメします。もちろん大工さんが行う巾木交換の方が品質は全然良いです。
ソフト巾木よりも立体感があって高価に見えますので、本来はコチラをオススメします。 一般的な1枚ものの巾木と、2つの構成になっているスライド巾木の、2種類がございます。
一般的な1枚ものの巾木の方が安価ですが、ちょっとした隙間等に柔軟に対応できるスライド巾木の方がオススメです。
建材巾木とラワン巾木がございますが、こちらは好みの問題です。
本物感を味わいたいのであれば、ラワン等の天然木のスライド巾木をオススメします。現代のメーカー木製建具と質感を合わせたい場合は、建材スライド巾木で良いでしょう。
壁紙と巾木は1つの物と考え、壁紙をリニューアルしたのであれば必ず巾木もリニューアルするようにするのがおすすめですよ。
壁紙や巾木の交換をするならリフォーム店に依頼しよう
こちらでご紹介した様に、出来れば大工さんを抱えているリフォーム会社に壁紙のリフォームは依頼するのが一番です。
見た目が良いのはもちろんの事、長持ちするリフォームを行う事ができます。
そういった業者を選ぶ時には、必ず最初にお住いの地域での評判をチェックする事をおすすめ致します。